指導碁を受けよう(1): 指導碁とは
囲碁のルールを覚え、19路盤の対局をある程度こなせるようになってきたら、やはり次は棋力アップを目指したいですね。 囲碁の勉強方法はいくつかありますが、その中のひとつとして、指導碁を受けることを是非検討してみてください。 指導碁を受けると、自分が思いもよらなかった弱点、損をする手、良かった手を指導者が的確に指導してくれます。良い指導者につくことができれば、棋書を読む勉強ではなかなか得られない実践的なコツを得ることができるでしょう。
社会人になってから始める囲碁
囲碁のルールを覚え、19路盤の対局をある程度こなせるようになってきたら、やはり次は棋力アップを目指したいですね。 囲碁の勉強方法はいくつかありますが、その中のひとつとして、指導碁を受けることを是非検討してみてください。 指導碁を受けると、自分が思いもよらなかった弱点、損をする手、良かった手を指導者が的確に指導してくれます。良い指導者につくことができれば、棋書を読む勉強ではなかなか得られない実践的なコツを得ることができるでしょう。
指導碁を受けるときのコツについて、まとめてみました。 指導碁は、単に一局打って終わり、というだけではもったいないですね。どのようなことに気をつけて指導碁を受ければよいか、私のこれまでの経験も踏まえて説明します。
指導碁について、個人的な経験から思うところを書いて見ました。参考にしていただければと思います。
今の時代、普段はインターネット碁や囲碁ソフトでの対局だけ、という方も多いと思いますが、機会があればぜひ囲碁大会に足を運んでみましょう。
はじめて参加する囲碁大会、楽しみですね。 大会の場で慌てないように、知っておくべき大会の流れやルール、大切なマナーをまとめました。
段級位認定大会とは、棋力別に対局が行われ、優秀な成績を残した参加者に対してその段級位を認定する大会です。 年に数回でもよいので、定期的に参加し、ご自身の定期的な棋力の確認に役立ててみましょう。
対局したら、棋譜をつける習慣をつけましょう。 棋譜をつけて自分の対局を振り返り、また自分の碁を勉強材料にすることは、棋力アップのためのトレーニングとして大切です。
囲碁の勉強方法として3つあげるとすれば、やはり、(1)対局、(2)詰碁を解く、(3)棋譜並べ、です。 勉強法として、まず優先されるのは対局でしょう。1局の対局の中には序盤から終盤までのたくさんの要素が詰まっていますし、相手と勝負するということで他の勉強方法では得られないものがたくさんあります。 そして、地力をつけるということでは、(2)の詰碁を問いたり(3)の棋譜並べをしたり、という勉強が重要ですね。 (2)については、別に用意させていただいたサイト「詰碁からはじめる囲碁」を参考にしてみてください。 この記事では、棋譜並べについて入門的な話を書きます。
囲碁の勉強において、棋譜並べは対局、詰碁、棋書を読むという勉強に並び、とても重要です。 しかし、慣れないうちは、数字を追うのが大変でなかなか思うように進まず、難しさを感じる方も多いでしょう。 棋譜並べに特に決まったやり方はありませんが、長続きするコツをつかむためのヒントになることを書きました。
囲碁の無料対戦ゲームはたくさん公開されています。この中から、「みんなの囲碁」という無料対戦ゲームアプリをご紹介します。 囲碁のルールを覚えて間もない方にも、練習対局として活用するには十分だと思います。スマホやタブレットで楽しめます。試してみてください。