新・早わかり 用語小事典
囲碁で用いられる用語はたくさんあります。わからない用語がでてきたときに、さっと調べられて便利なのが、この囲碁小事典です。
社会人になってから始める囲碁
囲碁で用いられる用語はたくさんあります。わからない用語がでてきたときに、さっと調べられて便利なのが、この囲碁小事典です。
今日は、高川秀格著、「基礎から学ぶ 勝てる囲碁の法則」をご紹介します。 このような素晴らしい棋書が現在絶版になっているのは、とても残念です。 本書は、囲碁のルールを覚え、対局をこなし始めるころにぜひ読んでみていただきたい本です。
入門向けというには少し内容が難しい本かもしれませんが、これから囲碁を続けていこうとされる方には是非一読していただきたい本です。 本書はなんと15人のプロ棋士に著者がインタビューし、アマチュアの人が上達するためのヒントを聞きだした内容をまとめた本なのです。 目次をみていただいてわかる通り、ブロ棋士の方々が序盤、作戦、部分、戦い、終盤の5つのテーマに数人ずつ分担され、みなさんの個性あふれる解説がずらりと並んでいます。
日本棋院から出版されている、新・早わかりシリーズの一冊です。 ヨセに関する入門書として、また問題集として、おすすめできる一冊です。
本書は、サブタイトルにもあるとおり、九子からニ子局までの置碁の打ち方、考え方について書かれた本です。 昭和55年に出版された本の復刻版ということですが、上手から置き碁で囲碁を教わる時の考え方を勉強するために、今でも置き碁の絶好の入門書だと思います。
本書は、棋譜並べの入門書として、また入門者向けに、序盤から終盤までの一局の流れが丁寧に解説された入門書ととして、活用していただける本です。 定石、布石、死活、コウ、ヨセなどをそれぞれ勉強してみたけれど、いざ実戦の対局でそれらがどのようにつながっているのかが今ひとつはっきりわからない、という方にはおすすめできる一冊です。
囲碁の入門書です。10章まで100問の問題で構成されています。第11章は問題解答、第12章は囲碁用語入門となっています。 問題の難易度としてはやさしいほうで、初学者にもやさしい問題がそろっています。第1章の第1問は、隅に置かれた白石を黒から何手でとれるかを問う問題。この問題に始まり、第9, 第10章では簡単な詰碁の問題が扱われています。
アマチュアで特に棋力差がある相手と打つときに、相手からの打ち込みは大きな悩みの一つです。 特に指導碁を打ってもらうときに、自分の地とみていたところに打ち込まれて、あっという間に生きられたり地を荒らされたりすることはよくありますね。 本書は、その打ち込みの代表的な形について、受けの形や考え方についてまとめられている本です。
囲碁のルールを覚えて間もない入門のころから、昇級、昇段したあとでも、置き碁を打つ機会はたくさんあります。 上手と置き碁を打つことは、囲碁の勉強のために欠かせません。 置き碁は、盤上にあらかじめ置いた置き石をどう活用するかを考えることが重要です。
自石にカカってきた相手の石に対して、受けるべきかハサむべきか。いつも迷うところです。 本書は石のハサみ方をテーマとし、一冊の本にまとめられた小林覚九段の名著です。 もう絶版のようですが、もし入手できたら熟読をおすすめします。 この本をもとに、石をハサむときに考えるべきことを書きます。