石はなかなか取れないもの
石取りのルールを覚え、ある程度対局をこなしてくると、だんだんお気づきになってくると思います。 「相手の石って、なかなかとれない。」 そう、実は石はなかなかとれないものなのです。 特に、ご自身と同じくらいの棋力の方ならともかく、相手が上手だったり、指導碁であったりすればなおさらです。
社会人になってから始める囲碁
石取りのルールを覚え、ある程度対局をこなしてくると、だんだんお気づきになってくると思います。 「相手の石って、なかなかとれない。」 そう、実は石はなかなかとれないものなのです。 特に、ご自身と同じくらいの棋力の方ならともかく、相手が上手だったり、指導碁であったりすればなおさらです。
石のひとまとまりの形には、良い形と悪い形があります。それぞれ、好形、愚形とよんでいます。 これは石の働きが良いか悪いかを表す用語です。 好形や愚形の基本的な形を押さえておきましょう。
碁石は、黒石も白石も、形や大きさは同じですが、囲碁のルールのもとに碁盤上に並んでいくと、それぞれの石のひとまとまりに「強い」とか「弱い」という属性が備わってきます。 これが囲碁のおもしろいところの一つですね。 囲碁をはじめて間もないころは、なかなか分かりづらいところではありますが、囲碁にはこんなおもしろい一面があるということを知っていただければ、まずは十分です。
見合いとは、だいたい同じ価値の着手ポイントが2箇所あって、どちらかは自分が打てる状態にあることをいいます。 見合いは、一局の碁のさまざまな局面で現れます。 つまり、序盤の定石、布石、中盤の攻め合い、死活、ヨセなど、どの段階でも出てきます。
ここでは、定石および布石における見合いの簡単な例を取り上げました。 見合いになっていることを理解できれば、他の地点に先行することができ、急いで打つ必要のない一手を自分から打って損をすることもなくなると思います。 定石や布石の勉強をするときに、この点も注意して見ておかれるとよいと思います。
囲碁にもたくさんの専門用語があります。その中から特に基本的な囲碁用語を集めました。
囲碁にもたくさんの専門用語があります。その中から特に基本的な囲碁用語を集めました。 囲碁用語の説明の第2弾です。
囲碁にもたくさんの専門用語があります。その中から特に基本的な囲碁用語を集めました。 今回はその第3弾です。
相手の石を攻めるということは、囲碁においての1つの大きな楽しみであり、魅力を感じるところだと思います。 相手の石を攻めて、大石を取り上げることができたときには、とても気分がいいですし、ますます囲碁が面白くなってくることと思います。 しかし、囲碁において「相手を攻める」ということは、相手の石を取ることとは意味が少し違う面があります。
碁盤上に打った自分の石、あるいは相手の石がタネ石(要石)であるかカス石について判断することはとても大切なことです。 この記事では、タネ石(要石)とカス石の意味と、それぞれについての石運びの考え方について書いてみます。