覚えておきたい囲碁用碁(3)

囲碁にもたくさんの専門用語があります。その中から特に基本的な囲碁用語を集めました。

今回はその第3弾です。

なお、詰碁でよく使われる囲碁用語というテーマで、以下の記事でも説明しています。対局においてももちろん使用しますので、合わせて読んでみてください。

詰碁で覚える囲碁用語 この記事では、詰碁によく出てくる囲碁用語について、実際の詰碁問題の手の例とともに説明します。よく出てくる用語ですから、ぜひ覚えてください。 詰碁に登場する基本的な囲碁用語 アタリ あと一手で相手に石を取られる状態に
スポンサーリンク

オシ

オシとは、相手の石にくっつきながらノビる手のことです。

ただし、2線や3線上で「オシ」の形を打つ場合は、これを特に「ハイ」と呼びます。


図1

図1で、左の図は黒1、右の図では白1, 3がオシの例です。

この図では基本定石中に現れるオシの例を取り上げました。

右の図は、車の後押しのように見えるオシですが、白Bの手が残っているので互角となっています。

ワリコミ

ワリコミとは、一間トビの隙間に直接打って相手の石を裂こうとする手のことです。

特に中盤の戦いでよくでてくる手でしょうか。


図2

図2の左の図と真ん中の図の黒1がワリコミの例です。

右の図のAはワリコミとはよばず、ハネコミと呼んでいます。

囲碁の本に出てくる代表的な囲碁用語をまずは覚えよう

ここまで、いくつかの囲碁用語を紹介してきました。

しかし、囲碁用語はもっとたくさんあります。

そして、同じような石の形でも、打つ場所やまわりの石の配置によって呼び分けることがあり、実は使い分けが難しい時もあります。

NHK杯テレビ囲碁トーナメントなどの放送や大盤解説会などで、プロ棋士の方々が囲碁用語を正確に使い分けて対局の解説を行われていますが、これは実際にはとても難しいことなのだと思います。

専門家のされることですので言うまでもありませんが、その場その場で自然にそのような使い分けができるというのは、相当な勉強をし、そして訓練をつんでこられたからでしょう。

我々アマチュアは、人に正確に使い分けて説明できるところまでいかなくてもよい場合がほとんどですが、少なくとも囲碁の本を読む時にその意味がわかる程度にはしておきたいものです。

囲碁の本に出てくる代表的な囲碁用語をまずは覚えましょう。

囲碁用語集を手元に置いたり、ネットですぐに調べられるような環境にしておき、囲碁の本を勉強することが大切です。

囲碁用語集としては、以下の記事に紹介した用語小事典などがあれば便利です。参考にしてみてください。

囲碁で用いられる用語はたくさんあります。わからない用語がでてきたときに、さっと調べられて便利なのが、この囲碁小事典です。

まとめ

  • オシとは、相手の石にくっつきながらノビる手のこと。
  • ワリコミとは、一間トビの隙間に直接打って相手の石を裂こうとする手のこと。
  • 囲碁用語を正確に使い分けることは実は難しい。囲碁の本に出てくる代表的な囲碁用語をまずは覚えよう。

棋究堂のよりよいサイト運営のために参考にさせていただきます。ご協力をよろしくお願いします。
ご自身の棋力を教えてください。
この記事は参考になりましたか?
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする