指導碁を受けよう(3): よい指導者を見つけよう

指導碁について、個人的な経験から思うところを書いて見ました。参考にしていただければと思います。

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どのような指導者がよい指導者か

残念ながら、これは一概には言えません。人間同士のことですので、相性もあります。指導碁を担当するプロ棋士にもいろいろな性格の方がおられるのは当然ですし、教え方もさまざまです。

私もこれまで何人かのプロ棋士の指導碁を受けてきましたが、やはり自分に合う先生とそうでない先生がおられました。

指導料もそれなりかかりますので、そう頻繁には受けられないかもしれません。でも一回ではなかなか自分にとって良い指導者を見つけることはできないかもしれません。

運の良し悪しもありますね。予算が許される範囲で何度かトライしてみましょう。

私の場合、プロ棋士の指導碁と合わせて、近くにある日本棋院の支部で開催されている指導碁を受けていました。指導者は、この支部の本部長と、そこに講師として来られていた県代表クラスのアマチュアの方でした。

結局、月1回〜2回くらい継続して通っていたのは、ここでしたね。とても熱心に、かつ丁寧に指導してくださる先生方でした。指導碁の中で、一局の碁の中には戦略的なストーリーがあること、棋書ではなかなか読み取れない実戦的な考え方の話をたくさん教えて頂きました。級のころから現在まで進んでこれたのは、先生方のご指導のおかげだと思っています。

同じ指導者と何度か打ってみる

自分に合うと思った指導者が見つかったら、これも予算が許される範囲で何度か指導碁を受けてみるとよいでしょう。

一遍にたくさん受けるのではなく、一局打って自宅で復習し、少し日を空けてまた指導を受けるのです。棋譜を残してしっかり復習しましょう。

指導碁だけでは効果があまりありません。どうしても忘れてしまうものです。次の指導碁までに、実戦をたくさん打って、指導を受けた内容を1つでも実戦で使えるようにしてみるのです。

そうすることで、次にまた指導碁を受けた時、新しい次の知見が得られると思います。

指導者が自分と合わなかったら

これは仕方ありません。自分に合わない説明の仕方だったり、指導の仕方だったりすることもあるでしょう。

ある囲碁大会の中で行われていた指導碁で見たことがありますが、指導を受ける人が一生懸命碁盤で格闘しているのに、足をブラブラさせながらいかにも面倒なような態度で打っている指導者がいました。実はその何年か前に、私自身がその指導者に指導碁を打ってもらったことがあるのですが、そのときも似たようなものでした。囲碁でこんな指導者もいるのだなと残念に思ったことがあります。

予算の許す限りですが、指導碁に興味をもたれたら、よい指導者が見つかるまで、何度かトライしてみましょう。


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