囲碁大会に参加しよう(2): はじめて参加する囲碁大会 これだけは知っておこう
はじめて参加する囲碁大会、楽しみですね。 大会の場で慌てないように、知っておくべき大会の流れやルール、大切なマナーをまとめました。
はじめて参加する囲碁大会、楽しみですね。 大会の場で慌てないように、知っておくべき大会の流れやルール、大切なマナーをまとめました。
段級位認定大会とは、棋力別に対局が行われ、優秀な成績を残した参加者に対してその段級位を認定する大会です。 年に数回でもよいので、定期的に参加し、ご自身の定期的な棋力の確認に役立ててみましょう。
対局したら、棋譜をつける習慣をつけましょう。 棋譜をつけて自分の対局を振り返り、また自分の碁を勉強材料にすることは、棋力アップのためのトレーニングとして大切です。
囲碁の勉強方法として3つあげるとすれば、やはり、(1)対局、(2)詰碁を解く、(3)棋譜並べ、です。 勉強法として、まず優先されるのは対局でしょう。1局の対局の中には序盤から終盤までのたくさんの要素が詰まっていますし、相手と勝負するということで他の勉強方法では得られないものがたくさんあります。 そして、地力をつけるということでは、(2)の詰碁を問いたり(3)の棋譜並べをしたり、という勉強が重要ですね。 (2)については、別に用意させていただいたサイト「詰碁からはじめる囲碁」を参考にしてみてください。 この記事では、棋譜並べについて入門的な話を書きます。
囲碁の勉強において、棋譜並べは対局、詰碁、棋書を読むという勉強に並び、とても重要です。 しかし、慣れないうちは、数字を追うのが大変でなかなか思うように進まず、難しさを感じる方も多いでしょう。 棋譜並べに特に決まったやり方はありませんが、長続きするコツをつかむためのヒントになることを書きました。
囲碁の無料対戦ゲームはたくさん公開されています。この中から、「みんなの囲碁」という無料対戦ゲームアプリをご紹介します。 囲碁のルールを覚えて間もない方にも、練習対局として活用するには十分だと思います。スマホやタブレットで楽しめます。試してみてください。
囲碁のルールを覚えて間もないころは、どう勉強して自分の棋力をあげていくのか見当もつかないという場合がほとんどです。とくに身近に指導者がおられない場合はなおさらですね。 ここでは、とくに入門者向けの囲碁の基本的な勉強方法について考えてみます。
囲碁クエストは、無料で使用できるオンライン囲碁対局アプリです。 スマートフォン、タブレット、PCのブラウザのいずれでも使用できます。 インストール方法などは、他のサイトにもたくさん紹介記事があると思いますので、ここでは省略し、この記事ではこの囲碁クエストを実際に使って囲碁の勉強に活用する方法を考えてみます。
囲碁のルールを覚えて間もない方も、対局に慣れてくると、やはり誰でも上達したいと思うでしょう。 上達するための囲碁の勉強方法といっても、特効薬があるわけではなりません。地道にコツコツと続けるしかありませんが、それでもぜひとも知っておいていただきたい考え方があります。
この記事では、影山利郎著、「素人と玄人」(日本棋院)の一章にある「本手とうそ手」について考えてみます 「最近勝てなくなってきた」と感じた時こそ上達のチャンスかもしれません。